1954-04-27 第19回国会 参議院 厚生委員会 第33号 ○委員長(上條愛一君) まあ年金が定額一本で行くということを、これはまあ国民年金とするようになつて、国民全体が年金制度の恩典に浴するという場合には、これはまあ定額一本ということが妥当になると思いまするが、今一つ現状において定額一本ということが多少無理ではないかと思われる点は、保険料がやはり報酬の何%と、こいううことになつておりますから、そこで労働者側も経営者側もそうだと思いますが、負担は自分の報酬に 上條愛一